攻城戦 V砦考察(1)
2012年 05月 24日
Day Breakの防衛に思うように動けていないことを受けて、攻城を考察してみました。
この度は、考え次第で攻略がIS単体でも可能と思われるV1砦に焦点を当ててみます。
相手の考えをある程度知っておくことは、攻める上で有益となります。
まずはDay Breakについて概観しておきたいと思います。
次に味方陣営、敵陣営が使用してくる上で考慮したいスキルを列挙します。
WL、皿、雷鳥、メカをメインの方は特に把握してください。
<追記>
非常に長くなったのでここで一度記事止め。別記事で以下の文章は掲載します。
そして、本題の攻城考察となります。
非常に長くなることが想定されますので、少々お時間を頂きます。
参考になれば幸いです。
■Day Breakについて。
・構成
人数は25前後。バランスよく構成が成されている。特色は物理職(修羅2-3、GtX2、影葱2、メカ2、ジェネ2)と前衛比率が多いため、大魔法火力(WL2)にはあまり頼っていません。
皿1、雷鳥(民2湾1)と最低限の構成となっており、ロキ防衛は最初から諦めている構成と判断できそうです。(ラストは不明だけれど。)
WL2という構成上、大魔法火力を維持するために後方待機が多く見受けられるので防衛時にはステイシスの活用は困難と判断できるのでステイシスは考慮する必要はないと思われます。
Day Breakの防衛法は平地戦を取り入れたライン防衛が主流となっております。
旧イナバ防衛のスタイルに近いものとなっています。(昔、ISがジークイナバ防衛をしていた時のようなものです)
■メリット(V1の3MAP想定)
WPステイシスに影響を受けません。ステイシス効果範囲に空間制圧火力を入れないように配置し、有効範囲には物理火力を配置することによって継続的なライン構築が可能です。(ステイシス対策にメカのスローワー配置とGtXの暗躍が利用されています)
旗復帰個所がライン設置の中間にあり復帰が容易であるため、長期戦に持ち込めば落とされる心配がありません。(ISの現状の攻め方ですと、これがネックになります)
■デメリット(V1の3MAP想定)
基本150Lvキャラがかなり多くないとこの防衛は成り立ちません。状態異常に弱くなってしまうからです。
(ロキ防衛はその点を克服できる上に多数対少数を実現できるスタイルですが、WPスキルに非常に弱くなります。)
Day Breakはメインキャラの育成に成功しており、150Lvが多数いるのでこの条件をクリアしています。
ステイシス効果範囲を可能な限り避けるように配置しているのは、空間制圧能力的に維持するために不可欠です。メカの攻撃はスローワー基点なので水100耐性を保持すれば基本的にクリアされてしまいます。
Day Breakではスローワーにメルブレを標準装備にすることによって水100維持を困難にさせることを目的としていますが、そこをクリアすると定点火力しかないため、同規模であっても防ぐのが難しくなります。
それで後方に大魔法による空間制圧の地点が存在しています、押し込まれた時にそこで迎え撃つためです。
理想的な一つの防衛法だと個人的に思います。2PCも最大限に利用しているので。
今回の攻城考察はこの防衛スタイルのデメリットをついた形となります。(内容は別記事で。)
■この度の注目すべきスキル
味方陣営、敵陣営が使用してくる上で考慮したいスキルを考えます。持ってる職に偏りあるので説明に偏りがあるのはご容赦ください。
・ステイシス Lv1 19*19(自キャラを基点) Lv5 27*27
魔法・演奏・一部スキルを無力化するスキルです。使いどころを考えれば攻防共に有効なスキル。
・フロストミスティ27*27(自キャラを基点。氷結判定は金ゴキにも有効)
詠唱・移動速度すべてを低下させます。水100装備者には無効となります。
・SG 射程10セル
基本的にWiz魔法は10セルです。効果範囲はSGが標準でLovとMSは若干範囲が広くなります。
(利用者がISにいるかは不明ですが、岩盤は15セルです。)
・バキュームエクストリーム 7*7
設置セルより7*7を拘束します。残影に対しては無力ですが、アンクルのように止める効果があります。
LPやウィードで除去が可能です。
・アルージョ 7*7
対象指定、指定から7*7範囲を深い眠り状態にする。CTは9秒。セイレーンや雷鳥独自演奏で解除可能です。
・ディスペル
相手の支援スキル除去。付与ストライキングも消せます。魂付の影葱・リンカーはディスペル不可能です。
・スペルブレイカー
EMC、StB、自爆、ステイシス等を止めるのに用います。自陣にRKやメカが入ってきた場合連打しておけば時間稼ぎになり、味方が対処しやすくなります。
・スパイダーウェブ
詠唱ディレイなし連打可能。Flee-50、拘束時火属性攻撃2倍ダメージを与えますが、火属性ダメージで拘束解除。金ゴキにも有効です。
・ウォールオブフォグ
2枚制限がありますが、ターゲティングスキルの不発、遠距離ダメージ軽減が主な用途となります。要所要所を見極める必要があります。
・ソーントラップ
足止め系設置スキル。SEでは良く見受けられますが、FEではあまり見ません。Day Breakはこれをライン防衛の前線に用いています。LPやウィードで除去できます。
・ADS
Vit型にはやはり痛いスキル。射程は10セル。ISにはいないため相手側が使うという認識で。
・コールドスローワー 9*9 射程7 SP消費20
ステイシスが有効に通らない今回の要スキル。水属性攻撃でブラギに乗れば超連射される。動画で探せばいくらでも見つかります、一度見るといいかも。
攻撃が当たるキャラに対して氷結を高確率で付与し、武器の特性も乗る(物理火力なので)ため、メルブレやソドブレ、状態異常武器と相性が非常に良い。水100装備であれば、この壁をクリアできるため普段していない方も付け替えで水100装備は望ましい。
・スクリーム+ジョーク 31*31
広範囲スタン、広範囲凍結を起こす素敵(面倒)なスキル。画面外にまで一部届くため完成していない(もしくは低Vit)にはスクリームが有効であり、鎧破壊がデフォとなっている現在ではジョークは非常に有用。
・安らぎの子守唄 19*19 射程8
指定したセルから19*19の範囲を一定の確率で深い眠り状態にする迷惑なスキル。セイレーン、もしくは雷鳥3次演奏、物理ダメージ(新毒も可)で解除できるため、PTに1名は雷鳥を導入しておきたい。
尚、子守唄に掛かっている対象であっても、重複するため深い睡眠が更新されてしまう。
・セイレーンの声 13*13(基本効果27秒)
3次演奏や深い睡眠を打ち消すすごいスキル。本来の用途はターゲッティングが不可のため設置型の攻撃以外くらわないという何気にすごいスキル。
PT外のキャラを起こしたいという時には使うべきスキル。範囲が広いため、狭い通路で使うと敵も起きるので味方の戦力復帰と敵の戦力復帰を天秤にかける必要有。
・民湾の3次演奏 23*23
PTに対して有効。効果範囲がかなり広いため、安全圏(考えればステイシス効果範囲外)から火力アップ目的・深い睡眠解除目的に使用することができる。
・フライデーナイトフィーバー 15*15(自キャラを基点に)
民湾が2キャラ以上PTにいることが前程。アイテムを使えなくしたうえでSPが1分内で枯渇するLvで減ることから今回の考察に使えないかと当初考慮していたスキル。スローワーの消費SPに絶望して没案となりました。
3次演奏で狂乱状態を解除できるのですが、効果が切れると強制的に座らされてしまうという嫌な効果がついているため、戦術としては有りな代物。今回は無理だけど。(使用するなら一部の攻撃陣にかける程度。Atk+500もあがるので。)
長くなったのでここで一度記事〆となります。
この度は、考え次第で攻略がIS単体でも可能と思われるV1砦に焦点を当ててみます。
相手の考えをある程度知っておくことは、攻める上で有益となります。
まずはDay Breakについて概観しておきたいと思います。
次に味方陣営、敵陣営が使用してくる上で考慮したいスキルを列挙します。
WL、皿、雷鳥、メカをメインの方は特に把握してください。
<追記>
非常に長くなったのでここで一度記事止め。別記事で以下の文章は掲載します。
そして、本題の攻城考察となります。
非常に長くなることが想定されますので、少々お時間を頂きます。
参考になれば幸いです。
■Day Breakについて。
・構成
人数は25前後。バランスよく構成が成されている。特色は物理職(修羅2-3、GtX2、影葱2、メカ2、ジェネ2)と前衛比率が多いため、大魔法火力(WL2)にはあまり頼っていません。
皿1、雷鳥(民2湾1)と最低限の構成となっており、ロキ防衛は最初から諦めている構成と判断できそうです。(ラストは不明だけれど。)
WL2という構成上、大魔法火力を維持するために後方待機が多く見受けられるので防衛時にはステイシスの活用は困難と判断できるのでステイシスは考慮する必要はないと思われます。
Day Breakの防衛法は平地戦を取り入れたライン防衛が主流となっております。
旧イナバ防衛のスタイルに近いものとなっています。(昔、ISがジークイナバ防衛をしていた時のようなものです)
■メリット(V1の3MAP想定)
WPステイシスに影響を受けません。ステイシス効果範囲に空間制圧火力を入れないように配置し、有効範囲には物理火力を配置することによって継続的なライン構築が可能です。(ステイシス対策にメカのスローワー配置とGtXの暗躍が利用されています)
旗復帰個所がライン設置の中間にあり復帰が容易であるため、長期戦に持ち込めば落とされる心配がありません。(ISの現状の攻め方ですと、これがネックになります)
■デメリット(V1の3MAP想定)
基本150Lvキャラがかなり多くないとこの防衛は成り立ちません。状態異常に弱くなってしまうからです。
(ロキ防衛はその点を克服できる上に多数対少数を実現できるスタイルですが、WPスキルに非常に弱くなります。)
Day Breakはメインキャラの育成に成功しており、150Lvが多数いるのでこの条件をクリアしています。
ステイシス効果範囲を可能な限り避けるように配置しているのは、空間制圧能力的に維持するために不可欠です。メカの攻撃はスローワー基点なので水100耐性を保持すれば基本的にクリアされてしまいます。
Day Breakではスローワーにメルブレを標準装備にすることによって水100維持を困難にさせることを目的としていますが、そこをクリアすると定点火力しかないため、同規模であっても防ぐのが難しくなります。
それで後方に大魔法による空間制圧の地点が存在しています、押し込まれた時にそこで迎え撃つためです。
理想的な一つの防衛法だと個人的に思います。2PCも最大限に利用しているので。
今回の攻城考察はこの防衛スタイルのデメリットをついた形となります。(内容は別記事で。)
■この度の注目すべきスキル
味方陣営、敵陣営が使用してくる上で考慮したいスキルを考えます。持ってる職に偏りあるので説明に偏りがあるのはご容赦ください。
・ステイシス Lv1 19*19(自キャラを基点) Lv5 27*27
魔法・演奏・一部スキルを無力化するスキルです。使いどころを考えれば攻防共に有効なスキル。
・フロストミスティ27*27(自キャラを基点。氷結判定は金ゴキにも有効)
詠唱・移動速度すべてを低下させます。水100装備者には無効となります。
・SG 射程10セル
基本的にWiz魔法は10セルです。効果範囲はSGが標準でLovとMSは若干範囲が広くなります。
(利用者がISにいるかは不明ですが、岩盤は15セルです。)
・バキュームエクストリーム 7*7
設置セルより7*7を拘束します。残影に対しては無力ですが、アンクルのように止める効果があります。
LPやウィードで除去が可能です。
・アルージョ 7*7
対象指定、指定から7*7範囲を深い眠り状態にする。CTは9秒。セイレーンや雷鳥独自演奏で解除可能です。
・ディスペル
相手の支援スキル除去。付与ストライキングも消せます。魂付の影葱・リンカーはディスペル不可能です。
・スペルブレイカー
EMC、StB、自爆、ステイシス等を止めるのに用います。自陣にRKやメカが入ってきた場合連打しておけば時間稼ぎになり、味方が対処しやすくなります。
・スパイダーウェブ
詠唱ディレイなし連打可能。Flee-50、拘束時火属性攻撃2倍ダメージを与えますが、火属性ダメージで拘束解除。金ゴキにも有効です。
・ウォールオブフォグ
2枚制限がありますが、ターゲティングスキルの不発、遠距離ダメージ軽減が主な用途となります。要所要所を見極める必要があります。
・ソーントラップ
足止め系設置スキル。SEでは良く見受けられますが、FEではあまり見ません。Day Breakはこれをライン防衛の前線に用いています。LPやウィードで除去できます。
・ADS
Vit型にはやはり痛いスキル。射程は10セル。ISにはいないため相手側が使うという認識で。
・コールドスローワー 9*9 射程7 SP消費20
ステイシスが有効に通らない今回の要スキル。水属性攻撃でブラギに乗れば超連射される。動画で探せばいくらでも見つかります、一度見るといいかも。
攻撃が当たるキャラに対して氷結を高確率で付与し、武器の特性も乗る(物理火力なので)ため、メルブレやソドブレ、状態異常武器と相性が非常に良い。水100装備であれば、この壁をクリアできるため普段していない方も付け替えで水100装備は望ましい。
・スクリーム+ジョーク 31*31
広範囲スタン、広範囲凍結を起こす素敵(面倒)なスキル。画面外にまで一部届くため完成していない(もしくは低Vit)にはスクリームが有効であり、鎧破壊がデフォとなっている現在ではジョークは非常に有用。
・安らぎの子守唄 19*19 射程8
指定したセルから19*19の範囲を一定の確率で深い眠り状態にする迷惑なスキル。セイレーン、もしくは雷鳥3次演奏、物理ダメージ(新毒も可)で解除できるため、PTに1名は雷鳥を導入しておきたい。
尚、子守唄に掛かっている対象であっても、重複するため深い睡眠が更新されてしまう。
・セイレーンの声 13*13(基本効果27秒)
3次演奏や深い睡眠を打ち消すすごいスキル。本来の用途はターゲッティングが不可のため設置型の攻撃以外くらわないという何気にすごいスキル。
PT外のキャラを起こしたいという時には使うべきスキル。範囲が広いため、狭い通路で使うと敵も起きるので味方の戦力復帰と敵の戦力復帰を天秤にかける必要有。
・民湾の3次演奏 23*23
PTに対して有効。効果範囲がかなり広いため、安全圏(考えればステイシス効果範囲外)から火力アップ目的・深い睡眠解除目的に使用することができる。
・フライデーナイトフィーバー 15*15(自キャラを基点に)
民湾が2キャラ以上PTにいることが前程。アイテムを使えなくしたうえでSPが1分内で枯渇するLvで減ることから今回の考察に使えないかと当初考慮していたスキル。スローワーの消費SPに絶望して没案となりました。
3次演奏で狂乱状態を解除できるのですが、効果が切れると強制的に座らされてしまうという嫌な効果がついているため、戦術としては有りな代物。今回は無理だけど。(使用するなら一部の攻撃陣にかける程度。Atk+500もあがるので。)
長くなったのでここで一度記事〆となります。
by fushikaden
| 2012-05-24 11:23
| Memo